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「M&Aベストパートナーズ」の評判・口コミって実際どうなの?

 

お悩み社長

M&Aベストパートナーズという会社から手紙が届いたんだけどどういう会社なの??
 
 

M&Aいろは塾では、売手オーナーが初めてM&Aの仲介会社を選ぶ時にここは気を付けた方がいい」「この会社はこういうことをしている会社ということを分かりやすく説明しています。

 

ある程度大手中堅の仲介会社は過去の記事で取り上げましたので、もう少し新しめの仲介会社もこれから取り上げていきたいと思います。

 

本日はM&Aの仲介会社「M&Aベストパートナーズ」について解説していきます。

 

こちらの会社はM&Aキャピタルパートナーズ出身の方が独立して作ったというところも興味深いですし、会社名で検索するとこんな感じのサジェストキーワードが出るので「どんな営業してるんだろ?」と思ったところもあります。

 

 

それでは項目別にみていきましょう!

 

 

M&Aベストパートナーズ手数料について

 

M&Aベストパートナーズは、現時点以下のようになっています。

着手金   0円
中間報酬  250万円(もしくは成功報酬の10%)
最終報酬  譲渡額のレーマン料率で計算(ただし、最低報酬2,000万円)

※2022/9/8 ホームページ記載

 

M&A業界では結構あるあるなのですが、M&A仲介会社から独立した人が同じような仲介会社を作る時に、結構元々の仲介会社と報酬体系が似ていて、かつ、ちょっと安めに設定するということが多いです。
(理由としては、どのくらいの設定でどのくらいの集客ができるかの予測が立てやすかったり、収支バランスなどが古巣に近くなり事業運営のイメージがつきやすいなどからです)

 

M&Aベストパートナーズは、以前いろは塾でも取り上げたM&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントだった方が独立して作った会社ということなので何となく手数料体系にその面影があったりします。

 

M&Aキャピタルパートナーズの手数料体系

着手金   0円
中間報酬  250万円(もしくは成功報酬の10%)
最終報酬  譲渡額のレーマン料率で計算(ただし、最低報酬2,500万円以上)

 

古巣の会社との相違点は、最低報酬を2,500万円から2,000万円にわずかながらディスカウントしたという点のみですね。

 

・・・今更ながら、「M&Aベストパートナーズ」という社名も「M&Aキャピタルパートナーズ」と近いなと思ってきました(笑)

 

 

最低報酬金額(成約したら絶対払わないといけないお金)で比較すると、M&Aベストパートナーズの2,000万円というのは、上場大手の日本M&Aセンターと同じ水準で、ストライクなどの上場仲介会社で設定されている1,000万円の2倍です。

 

更に買手企業の最低報酬は2,500万円ということなので、M&A仲介会社の中でもかなり高額な部類に入る設定です。

 

また、中間金で250万円発生するというのは、M&Aキャピタルパートナーズやファンドブックなど高額と言われている仲介会社と同じです。

 

この辺りについては、各社の仲介手数料をまとめている以下の記事で簡単に比較できるので是非ご確認ください。

「M&A仲介会社の手数料一覧表」決定版!!

 

手数料設定を基準に考えると、敢えてM&Aベストパートナーズに依頼するメリットはないように思います。

 

年商数億円の中小企業で、良くて1~2億円という売買金額でM&Aが出来ました、というケースでは、業界標準であるレーマン方式に照らし合わせると売買金額の5%である500万円~1,000万円という仲介手数料で収まるのに、M&Aベストパートナーズでは2,000万円も支払わないといけないからです。

 

普通の中小企業であればこの2,000万円という最低報酬は割高に感じるはずです。

 

加えて、中間金も250万円も発生し、その後破談になった場合は返ってこない可能性もあると思うので、これは不成約時の返還有無については絶対確認した方が良いです。

 

最近では中間金も無い「完全成功報酬型」の仲介会社もいっぱいあります。このM&Aいろは塾も完全成功報酬型ですが、この方がお客さん側のリスクは明らかに少ないです。

 

 

M&Aベストパートナーズの評判について

 

M&Aベストパートナーズは、代表である齋藤氏、副社長である松尾氏がM&Aキャピタルパートナーズから独立し、2018年に設立した会社です。

 

製造業・建設業・不動産業・ヘルスケア業に特化して事業展開をしているようです。

 

ヘルスケアだけなんだか異質な感じがしますが、M&Aキャピタルパートナーズは割と調剤薬局などのM&Aをよくやっていたのでその流れがあるのかもしれません。

 

世の中の口コミは以下の通りです。

2022年8月11日 05時32分
中規模企業の経営してますが、まず勝手に自宅に文書が届きます。
内容は資本提携を希望する会社が複数あるので話をしたい、といったものですが具体的には何も書いていません。
その数日後に電話をしてきて「文書でやりとりしている件です」といってきます。
会社の売却も資本提携も今は全く考えていないとハッキリ伝えても、とにかく会話が成立しない。
おそらく電話をしている男性は下っ端で、とにかく上役との電話アポをとることだけを仕事とされてるんでしょう。
こんな信用できない相手とビジネスする経営者はいないと思いますが…

2022年7月20日 13時03分
ベストパートナーズ/社長への電話(何かの勧誘)
他の方の口コミ同様、「代表の方いますかー」とのっけからすごく失礼な物言いの電話で、不在と伝えている最中にブチッと電話を切られました(
弊社へ掛けてきたのは男性でした)。
こんな失礼な電話を掛けてくる様な、社員教育もまともに出来ない・まともな社員が一人も居ない様な会社に何かを依頼する事はありません。
二度と掛けてこないで欲しいです。

参考 電話番号検索口コミ(外部サイト)電話帳ナビ

 

他、「MABP」という略称で「0344055345」という番号から営業電話が来ている方も見受けられます。

 

匿名の投稿なので判断はお任せしますが、ここ最近「御社と資本提携したいという会社がいる」というM&A仲介会社おなじみの営業が増加しているようです。

 

こちらの記事でも紹介していますが、基本的にこの手の話に具体性は無いことがほとんどなので真に受ける必要はないと思います。

「貴社と資本提携したい」というDMは大抵ウソ、という事実

 

M&Aベストパートナーズの仲介手数料水準を考えると、これよりも低い仲介手数料で良い動きをする会社もいっぱいあるので、「買手がいるなら」と仲介契約を結ぶのではなく、まずは自分で一度M&A仲介会社の手数料ってどのくらいなんだろう、と確認しましょう。最低報酬額をちょっと確認しておくだけで手数料が半額になったりするのが当たり前の業界なので。

 

こちらに当ブログでまとめた各仲介会社の手数料一覧があるのでご参考下さい。

「M&A仲介会社の手数料一覧表」決定版!!

 

仲介会社は売手側と買手側の両方から仲介手数料を取りますが、合計すると4倍も5倍も高い仲介手数料を払っている、なんてこともあるので、本当にもったいないです。

 

あと、仲介手数料が高いとそれを買手も嫌がるのでマッチング率・成約率も落ちます。これは高額な仲介手数料を設定している仲介会社がまず言わない不都合な真実ですが、よく考えればすぐに理解できる理屈です。

 

「御社と資本提携したいという会社がいる」と言われようが、社長宛に電話がかかってこようが、すぐに反応せず、冷静に考えましょう。

筆者がこの辺についてまとめた書籍を出していますので、もし興味がございましたらこちらもご参考下さい。

 

 

また所属コンサルタントの経歴を見ると、キーエンス出身者や営業出身者が多く、他銀行や証券からの転職しているメンバーもいるようです。

 

キーエンスはセンサーを販売する商社なのでM&Aを業務として行っている人はほぼいないと思いますが、コンサルタント個人の実績についてはきちんと確認しておいた方がよいかと思います。

 

これはこの会社限らずですが、営業成績をアピールして営業力を武器に転職活動するというのがM&A業界では本当に多いです。転職エージェントがマニュアル的にここは作り込ませる影響なのかもしれませんが。

 

ひたすら電話をかけまくる、とか、ひたすら手紙を送り続けるとかであれば役に立つスキルではありますが、お客さん側からみて本当に欲しい情報をくれるか、倫理観の高いコンサルタントなのか、などは別次元の話なので、あまり仲介会社側のアピールに飲まれると本来見極めるべきことが見極められなくなります。

 

仲介者というのは売った買ったではなく、非常に繊細なやり取りもありますし利益相反の問題も念頭に配慮しないといけない状況も多々あります。ここでの立ち回りは人格面や置かれている環境、倫理観などでも影響を受けるので結構難しいです。

 

こちらでコンサルタントの見極め方も載せておりますのでご参考下さい。

「選んではいけない!」M&Aコンサルタントの見分け方まとめ

一度、仲介会社の方と会話された後で筆者にお問合せいただいても視界が晴れるような話はできると思いますのでお気軽にご連絡ください。

 

 

筆者の見解

 

手数料の水準は最低でも2,000万円以上と高額な部類で、中間金も高いので、手数料の面で個人的にあまりお勧めはできません。

 

サービス内容だけでいっても、同じ最低報酬額の仲介会社大手の日本M&Aセンターの場合、表明保証保険が付加サービスとしてついていたり、企業概要書の作成段階で会計士や社労士が入って内容を精査するなど、色々やっていたりしますので、そこと比較してどうかを考えてもよいと思います。

 

そもそも4億円以上で売却できるようなケースでないと、支払手数料/売却額の割合がレーマン方式で定める5%よりも高くなってしまうので、多くの中小企業にとっては割高な仲介会社となる気もします。規模にもよりますが、まともに計算したら他社と何倍も差が出た(M&Aベストパートナーズの方が高い)、みたいなことも普通にあると思います。

 

下の図はM&Aいろは塾との比較になります。

 

M&Aいろは塾で対応するコンサルタントは、全員上場仲介会社でもベテランクラスに位置する経験と実績があるメンバーですが、手数料は一律300万円としております。

手数料が抑えられるのは、バラマキDM営業も営業電話もせず、過剰な内部留保の為の価格設定をせず、最初から経験者を揃えることで未経験社員への教育が不要になるからです。

 

あと、そんな手数料を取らなくても仲介ができるということを証明したい意図もあります。

 

いろは塾でもなくても手数料が安くても品質の高いサービスを提供する仲介会社はたくさんあるので、できるだけ色々な仲介会社と会話すれば「手数料が高いところが品質が良いのでは?」というのはただの先入観で誤りだと気づくはずです。一度試してみていただけるとよろしいかと思います。

 

ご参考いただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき有難うございました!

 

 

M&Aに関する素朴な疑問や、M&Aを進める上で不安なことがありましたら下のボックスからM&Aいろは塾に非公開で質問もできますので是非ご活用下さい。

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