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「M&A DX」の手数料・評判・口コミって実際どうなの?

お悩み社長

M&ADXというM&A会社ってどんな会社なの?

 

M&Aいろは塾では、売手オーナーが初めてM&Aの仲介会社を選ぶ時に「ここは気を付けた方がいい」「この会社はこういうことをしている会社」というポイントを、同業者の視点で分かりやすく説明しています。

 

初めてM&Aの仲介業者を選ぶ時にあまり比較せずに選ぶ方も結構いらっしゃるので、筆者としては「比較するならこういう部分をちゃんと見て!」という気持ちでお伝えしています。

 

 

 

本日はM&A業務を行う「M&A DX」社について解説していきます。

 

イメージキャラクターに要潤氏を起用しているのが印象的なM&A DXですが、こういった若めの俳優を起用するのはちょっと珍しいですね。

 

筆者は以前、他の仲介会社で高橋秀樹氏が「事業承継!」みたいな感じで出ていたのを見たことがありますが、割とM&Aって中高年の経営者向けに訴求することが多いような気がするので、社名もそうですが、いままでの仲介会社とは少し違うような印象があります。

 

最近では従業員数も大幅に増員されていたりと動向が気になるところですが、手数料なども含めて詳しくみていきましょう。

 

 

M&A DXの手数料について

 

M&A DX社のホームページから手数料が分からなかったのですが、本記事作成時点で、M&Aプラットフォーム「バトンズ」に掲載の手数料には以下のような記載がありました。

※引用:Batonz(バトンズ)「株式会社M&A DX」

 

バトンズのホームページでは、登録専門家(M&A会社)が自ら登録している手数料情報が公開されていますので、自社発信の信憑性の高い情報として扱うことができるかと思います。

 

これに別途M&ADX社が発信している情報と併せると、概ね以下の手数料体系となっているように思います。

着手金    有(金額不明)

中間金    有(金額不明)

最終報酬   移動総資産(時価)に対するレーマン方式で計算

最低報酬   1,000万円

 

同業の中での水準でいくと、最低報酬額の水準は高額な手数料設計をしているM&A仲介会社内では「安め」ですが、数多くの仲介会社の中では「高い」というくらいの水準感です。最低報酬額はストライクやインテグループと一緒ですが、移動総資産での仲介手数料設定なので、負債が大きい会社の場合は割高になる可能性もあります。

 

総資産ベースで成功報酬を決める仲介会社というのは「手取り金額に対して仲介手数料が高すぎる」ということもあり得ますので、筆者はあまりオススメしていません。

 

ちなみに、M&Aいろは塾では各社の手数料を比較しやすいようにこちらの記事で手数料一覧を載せておりますので、興味がある方は一度見参考にしてみてください。M&A DXよりも高額な仲介手数料を設定している仲介会社もありますが、そもそもどの仲介会社も手数料が高いので、多くの中小企業にとっては高額だと感じると思います。

「M&A仲介会社の手数料一覧表」決定版!!

 

このような手数料体系において、注意しないといけない点はこのような点です。

 

移動総資産により最終報酬額を算出するため負債の多い会社は注意

日本M&Aセンター社なども採用している「移動総資産による最終報酬額の算出」ですが、負債の多い会社を売却しようとする場合は特に注意が必要になります。

 

同じ総資産額の会社だったら負債の割合の多い会社の方が譲渡金額(売却金額)は低くなります。

 

譲渡金額が低かったとしても、手数料が総資産がベースで計算されてしまうことで手数料は高くなってしまい、売手側の受取金額に対する仲介手数料の割合が大きくなってしまう(=手残りが少なくなってしまう)可能性があります。

 

会社によっても異なりますが、一般的には「移動総資産」をベースにする仲介会社よりも、「譲渡価格」をベースにする仲介会社の方が手数料が比較的安くなる傾向があるので、自社の株価を算定した上で、どちらの計算方法が自社にとって得かはきちんと見極める方法があります。

 

ここで一応補足ですが、「譲渡価格」をベースにしていても、最低報酬2,500万円です、みたいな仲介会社だとこういう計算とは関係なく高額な手数料が確定してしまうことがあるので、「譲渡価格」ベースの計算だったら何でもいい、といっているわけではないです。

 

何でも実際に手を動かして計算してみることが大事ですね。

 

着手金があるので、依頼する場合には払い損になる覚悟を持つこと

着手金については、取る会社取らない会社様々ですが、取る会社については慎重に選ぶ必要があります。

 

以前このブログでも取り上げた上場会社の「ストライク」で着手金無料化の動きなどもあったりしますが、最近では着手金は取らない会社も増えてきました。

M&A仲介のストライクが着手金を無料化、基本合意時報酬を有料化

 

着手金を嫌う売手オーナーも多いのが現状なので、案件受託の妨げになるからと着手金無料で対応する感じですね。

 

先程の手数料一覧の記事でも着手金無料の方が多いです。

 

どの仲介会社であっても、売手オーナーから受託するタイミングでその案件が成約できるかどうかなんて分からないですし、成約するかしないかは誰にも分からないのが事実なので、依頼する側としてみたら、「一社も買手と面談することもなく成約もできなかった」みたいなケースも想定した上で、着手金を払う必要があります。

 

手数料については、上記の内容は最低限抑えた上で、他の仲介会社と冷静に比較をしてみることをお勧めします。

 

 

ちなみに、M&A DX社はあいおいニッセイ同和損保(MS&AD)社の表明保証保険が無料で付保されるリリースが出ておりますので、単品で保険に加入すると100~300万円くらいの保険料がかかる保険が付いてくるんだなと見てもいいかもしれません。最近このような仲介会社も増えています。

 

ちなみに表明保証保険って何?という方はこちらをご参考ください。M&A後のもしもに備える保険です。

「M&Aで使える保険があるの!?」表明保証保険を付けてくれる仲介会社ってどこ?

 

この表明保証保険が無料で付いてくる仲介会社は、この他に、日本M&Aセンター(東京海上日動)、ストライク(MS&AD)くらいだったかと思いますが、元々表明保証保険の加入を希望する方の場合には、その保険料分得したという理解で問題ありません。

 

 

M&A DXの評判・口コミ

 

M&A DX社は2018年に設立した会社で、株式会社すばるという会社から社名変更された経歴がある会社です。

 

同業の仲介会社のように「電話がしょっちゅうかかってくる」とか「DMが多くてうんざりする」みたいな口コミ情報は今のところ見当たりませんでした。

 

タクシーなどへの広告や、ブログ記事・メルマガ配信・YouTube動画の投稿などに注力している様子なのでそういったところからの集客をしているのかもしれません。

 

他の仲介会社にM&Aを依頼している売主向けの動画であったり、セカンドオピニオンサービスなどの展開も積極的なので、現状のM&A仲介会社に不満を持っている顧客層へのアプローチもしているような印象もあります。

 

大手仲介会社が成長する過程で見られたのですが、

コンサルタントの大量採用→案件不足→ソーシングの為のDM・電話営業

というのが定番となりつつあったので、それ以外の方法で活路を見出そうとしている感があるのは面白いなと感じます。

 

また、YouTubeで代表の牧田氏がM&Aの裏側みたいな動画をあげているのを筆者もよく見ていますが、M&A仲介会社があんまり言いたくないこと(それを言ってしまうことで事で今までのイメージ戦略が崩れたり、客先の現場で辻褄が合わなくなったり)をきちんと仰られているので、素直に好感が持てました。

 

例えば、「大手仲介会社だからって必ずしもコンサルタントが優秀とは言えません」とか。これはM&Aいろは塾の主張にもありますが、大手仲介会社以外の会社のポジショントークではなく事実としてそうだと思います。

 

M&A仲介会社の多くが「専門家集団で質の高いサービス」と会社としてのイメージ戦略を図っていますが、それとは相反して、実際に現場を訪れるコンサルタントのレベルが低いということが起こった結果、お客さん側が「M&A業者ってどないやねん」と不信感を抱いているのが今M&A業界で起こっている現実なので、コンサルタントのレベル感や考え方を事前に知ることができるって意味で、こういう情報発信は重要だなと思います。

 

 

ちなみにM&A DX社については、最近コンサルタントが急増しています。

 

各コンサルタントの経歴を見ると、未経験の場合は「コンサルタント」、前職がM&A会社で経験者の場合は「ヴァイスプレジデント」以上みたいな感じに見えますが、実際に優秀な方かどうかは実際に会話する中で、他社とも比較しつつ吟味されるとよいかなと思います。

 

結局、M&A DXにM&Aを任せた方がいいの?

 

仲介会社を選ぶ際、M&A DX社においては着手金があるというのは心理的にハードルが高い点かと思われますので、自分が納得する意味でも、依頼をする前に一度色々な会社を見比べておくことをお勧めします。

(あと、着手金が返還されるケースがあるかも確認した方が良いです)

 

また、最低報酬額が1,000万円で、総資産ベースでの手数料計算になるので、規模が小さい会社も大きい会社も手数料はそれなりにかかるので、最初からのこの会社だけに絞って検討する金銭的なメリットはあまり筆者は感じません。

 

着手金無料で最低報酬がM&A DX社の半額、最終報酬の計算も譲渡額ベースで行う、といった同規模の仲介会社も実際にはあるので、担当するコンサルタントのレベルもみながらこの会社ならではのメリットがあるかを確認していくような感じでもいいかもしれません。

 

一方で、表明保証保険も標準でついてはいるので、買手側がきちんと買収監査をするようなケースにおいては有効に使えるかもしれません(買収監査しない場合は加入できないというものが多いと思いますので実際使えるかどうかは注意)

 

M&Aいろは塾の場合は、表明保証保険を使いたい方は個別に加入を斡旋します、というスタンスです。筆者の考え方は、「表明保証保険を標準で付けるから仲介手数料高くします」くらいだったら「基本的には表明保証保険無しで仲介手数料を安くして、必要に応じて表明保証保険を付けます」という感じです。

 

表明保証保険は買手がきちんとした買収監査をすることなどが必要になってくるなど、全ての案件で加入できるわけではない(保険加入にも審査がある)ので、その観点でも保険有のお客さんと保険無のお客さんで手数料の差がつくのもなんだか不公平ですしね。

 

表明保証保険について全く触れずに高額な仲介手数料を取る会社もあるので、無いよりはあった方がいいけど、それで最低報酬額が高くなるなら、そこは色々な仲介会社を並べて冷静に判断するのが良い、ということです。

 

一方、M&A DXはFA業務も取り扱っているということですので、「仲介ではなく自分の味方になってくれるFAがいい!」という方については一度声を掛けてみてもいい会社なのかなと思います。

 

国内のM&A会社においては、FAやりますと言っていても仲介感覚でFAをやる人も非常に多いので正直安心してFAを任せる業者は少ないので、FAとしての実績を必ず依頼する前に確認しましょう。

 

一応毎回ですが、M&Aいろは塾との比較も載せておきます。

いかがでしたでしょうか?

 

最近は、SNSなども使って自社をアピールする仲介会社も増えていますので、お願いする側におけるM&A会社の見つけ方も多様化してきていると思います。

 

ただM&Aの営業を待っているだけだと、たまたま届いた嘘か本当か分からないような手紙に引っかかってしまい高い手数料を払う、ということにも繋がってしまいますので、色々な情報を自分から探していくようにしましょう。

(M&Aいろは塾の記事をここまで読んでいただける方はきっときちんと情報収集されているかと思いますが)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

M&Aに関する素朴な疑問や、M&Aを進める上で不安なことがありましたら下のボックスからM&Aいろは塾に非公開で質問もできますので是非ご活用下さい。

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