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M&Aマッチングサイト比較まとめ

お悩み社長

自分でM&Aの相手探しをしようと思っていろんなサイト見たけどどのサイトがいいのかわからないな・・

 

M&Aのプラットフォームは最近いろんなものができていますよね。

 

マイナーなもの含めると、筆者でも正直追いきれないくらいの数があります。

 

ここではそんな中から一定規模感以上のプラットフォームを取り上げて解説します。

マッチングプラットフォームは一般的に利用者が多ければ多いほど価値があります。これは、出会い系のプラットフォームで、相手となる女性や男性が多く、かつ、サクラがいないサイトの方が成果に結びつきやすいのと一緒です。

 

ちなみに出会い系サイトを例にとると、売手企業=女性、買手企業=男性、みたいな感じで料金設定がされていることが多いです。まずは売手企業(女性)を無料でプラットフォームに登録してもらい、その売手企業(女性)目当ての買手企業(男性)から料金を徴収するというスタイルです。

 

一応、今回はM&Aの仲介会社を使わずにマッチング相手を探す目的で利用されることを想定していますが、基本的にM&Aに慣れていない方がほとんどだと思いますので、難しいなと思う場合には仲介業者を使うことも検討したほうが良いかと思います。

 

それではいきましょう。

 

TRANBI(トランビ)

案件数: ★★★☆☆ 多め※2021/3末時点 売手2,163件
案件規模:★☆☆☆☆ 小さい
手数料: ★★★★★ 安い※売手側無料、買手側のみ月額4千円~2万円程度

 

解説

M&Aネットマッチングサイトの老舗。
独立系ではあるが、金融機関などとも提携を進めるなど先駆者として活動。
売手側は手数料無料、買手側は成約金額の3%(最低30万円)が手数料として取られていたが、2021/1から買手側は月間利用料として4,378円/月、10,780円/月、21,780円/月の3プランのうちどれかに加入する形式になった。

 

筆者の感想

有象無象に案件が入るため業界・業種は様々ですが、M&A仲介会社があまり手を付けない飲食・民泊など小規模サービス業が多い印象です。たまに売上規模が大きい案件も掲載されますが、買手探索に困った仲介会社が上げている代理案件が多い印象です。仲介会社が入っていない案件は売却希望希望が無茶な価格で設定されていることもあります。
 
 
トランビの手数料は当初成功報酬スタイルだったのですが、買手側に月額制を導入した模様です。買手企業からすると、月額の料金を払わないと売主側とやりとりできなったのですが、成約時の報酬が無くなったので、ヘビーユーザーには嬉しい変更といえます。
 
 
また、案件情報がHP上で一般公開されてしてしまうので、売手企業が特定されないように掲載する必要があります(トランビの案件登録画面ではあまり文字数が少ないとそもそも登録できない制限も一部ありますが、あまり丁寧に色々書きすぎると会社バレてしまいます。この辺の判断を売主自身に委ねるのはちょっと難しいかもしれないですが、もしご自身で記載される場合は、商品名・サービス名・技術名など会社が特定されうる情報は記載しないようにしましょう)。

 

 

バトンズ

案件数: ★★★★☆ 多め※2021/3末時点 売手3,514件
案件規模:★★☆☆☆ 小~中
手数料: ★☆☆☆☆ 高い※売手側無料、買手側は成約金額の2%(最低25万円)

 

解説

バトンズは日本M&Aセンターの関係会社。
サービス関連の譲渡案件が多いトランビと比較して、製造業や工事系、卸売なども入っている印象。
手数料は、売手側は無料、買手側は成約金額の2%(最低25万円)だが、年商規模が大きめの案件は専門家が掲載していることが多く、別途専門家への手数料(場合によっては普通の仲介会社の手数料と同等水準)が発生するため高くつくこともある。
 
 

筆者の感想

日本M&AセンターはM&Aの仲介を行う業者で、このブログでも評判を取り上げましたが最低報酬額が2,000万円の老舗M&A会社です。
 
案件数多いですが、仲介業者が挙げている情報の割合が多いようにみえます。
仲介業者が上げている案件の場合、いくらプラットフォームの利用料は無料でも、仲介会社の手数料が発生する可能性がありますので十分に確認しましょう。

 

これからネットマッチングで買手を探そうとしている会社が掲載するのはトランビでもバトンズでも利用料無料なのでどちらでも良いと思いますが、バトンズは「うちに仲介させてください!」という感じのオファーがM&A仲介会社から来る機能もあるので、仲介会社からのオファーには発生する報酬も踏まえ慎重に対応しましょう。

 

また、バトンズもトランビと同様に、案件情報がHP上で一般の方にも公開されるので、掲載する内容は自社とバレないような書き方をしてください。

 

 

ビズリーチサクシード

案件数: ★★★★★ 多い※2021/3末時点 売手3,031件、買手6,778件
案件規模:★★★☆☆ 小~大
手数料: ★☆☆☆☆ 高い※売手側成約時譲渡金額の5%、買手側は成約金額の2%

 

解説

人材大手のビズリーチが手掛けるプラットフォーム。
トランビやバトンズと異なり、案件情報はHP上で一般公開されておらず、登録された買手企業だけが見られるのが特徴手数料は売手無料、買手は月額0円~198,000円のプランで月額料金がかかり、更に、成約時には1.5~2%の手数料が発生。専門家手数料が別途かかることも多いため、手数料がかなり高額になることもある。
 

筆者の感想

件が一般公開されていないので、売手側にとっては、従業員や取引先に案件掲載を発見されるリスクは少ない点は良いかと思います。
ただし、元々が買手の月額料金を取っていなかったはずですが、だんだん買手の料金が高くなっている印象です。これは慎重に対応しないと登録する買手が減少することにもなるので今後どのように成長するかは未知数です。

 

筆者も何度か使ったことがありますが、トランビやバトンズよりも大きめな会社からオファーが来ます。中には上場企業なんかもあったりします。少なくとも、独立したいサラリーマンみたいな買手はフィルターに掛けられておりいない印象です。

 

 
というのも、このプラットフォームは、人材関連事業をしているビズリーチが自社のクライアントを買手企業に登録させ始めたことがきっかけでできました。人材募集している会社は成長意欲があるから買収も検討するだろう、みたいなロジックです。なので、ビズリーチが相手にしているような大手のクライアントが多く登録されていることが予想できます。

 

 
ただ、M&Aには詳しくない人が「これから会社を売ろう」とこういうサイトに登録すると、企業買収などに習熟した法人ばかりを相手にすることになるので、売手が直接掲載する用途で使われるのであればちょっと身構えたほうが良い気はします。実際にこのサービスは、元々は譲渡案件を受託しているM&A仲介会社が買手探しのために使うことを目的として作られたプラットフォームと聞いているので、利用者も玄人が多い印象です。

 

筆者的にはこういうやり取りは経験のある仲介業者を安い報酬でかませたほうが交渉上良いとは思いますが、そこに費用は発生してしまうので、それも含め検討するようにしましょう。
 

 

 

MAfolova

 
案件数: ★★★★☆ 多い※2021/3末時点 売手2,749件、買手 非公開(6,000件?)
案件規模:★★★☆☆ 小~大
手数料: ★★★☆☆ 普通※売手側無料、買手側は成約金額の1.5%(最低100万円
 

解説

こちらは元々人材大手のエン・ジャパンが作ったプラットフォーム。
※現在は、ピナクルというM&A仲介会社が運営会社です。
仕組みはビズリーチサクシードと同じで、案件情報はHP上で一般公開されておらず、登録された買手企業だけが見られる仕組み。手数料は、売手無料、買手側が成約時に成約金額の1.5%(最低100万円)と専門家案件だった場合は専門家手数料が発生します。
 

 

筆者の感想

使い勝手はビズリーチサクシードと一緒なので、同時に使う方もいます。
買手なら断然ビズリーチサクシードよりランニングコストもかからず安価なので、こっちを使ったほうがコストメリットはあります。

 

筆者がこのプラットフォームが使いやすいかなと思うのは、結構買手情報の精度が高い点で、マッチングしやすい点と、自動で打診数に制限なくオファーがかけられる点です。
売手側から見ればどちらも無料で、だいたいの使い勝手は一緒なので両方登録するのも良いと思います。

 

 
筆者が使ってみた感想としては、MAfolovaにいる買手企業の方が、ビズリーチサクシードにいる買手企業よりも規模が少し小さいかなという印象です(とは言え、バトンズやトランビのような個人の買手は見たことが無いです)。あと、小規模のPEファンドなども遭遇することもあります。

 

 
売手にとっては、交渉相手の規模が大きい方がよいか小さい方がよいかは一概に言えません。相手の規模が大きい方が会社を安心して任せられるという反面、オーナー社長が「気に入った!」という感情的なものでM&Aが成立するケースは少ないので、M&Aの検討が儀式的に進んでく印象を持つかもしれません。

 

 
今後は事業を譲受したM&A仲介会社のピナクルが運営していくことになるので、仲介会社色付きのプラットフォームになるかは注目です。
 
 
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?

 

他にもまだまだM&Aのプラットフォームはありますので随時更新していきます。

 

 
最後までお読み頂き有難うございました。
 
M&Aに関する素朴な疑問や、M&Aを進める上で不安なことがありましたら下のボックスからM&Aいろは塾に非公開で質問もできますので是非ご活用下さい。
 

 

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