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「インテグループ」の評判・口コミって実際どうなの?

お悩み社長

インテグループという会社からDMが届いたんだけどどういう会社なの?
 

 

本日はM&Aの仲介会社「インテグループ」について解説していきます。

一応この記事の補足ですが、この記事は特定の会社に対する誹謗中傷ではなく、実際に筆者がお客さんや関係者から聞いた話や客観的な事実から記載し、筆者の意見を述べるものです。

 

この会社は、2007年設立のM&A仲介会社で、割と昔からWebからの集客に力を入れている印象の会社です。

ただ、ちょっと最近では動き方も他の会社と似てきているように思います。

 

では項目別にみていきましょう。

 

インテグループの手数料について

 

インテグループの手数料は、2022年3月19日時点のホームページ表記では着手金・中間金無料、最低報酬が500万円となっておりましたが、2022年9月現在は最低報酬が1,000万円になっています。

 

■2022年3月時点

※引用:インテグループホームページ「料金体系」

■2022年9月時点

※引用:インテグループホームページ「料金体系」

 

この会社に限らず、M&A仲介会社は本当によく手数料がよく変わるのでブログの更新も追いつかないのですが、かなりの価格改定です。

 

当ブログではこちらの記事で各仲介会社の手数料をまとめていますが、最低報酬で1,000万円というのは、中堅上場仲介会社と同水準です。

「M&A仲介会社の手数料一覧表」決定版!!

 

ホームページ上では、「最低報酬額は1,000万円(消費税別)と実績のある仲介会社の中で最もリーズナブルな水準」と記載がありますが、筆者の感覚的には手数料が高額な仲介会社の部類では少し安め、仲介会社全体からみたら高いという感じでしょうか。仲介会社からスピンアウトしたようなコンサルタントであればこの半額以下で、実績も豊富で良い仕事をするところも多いと思います。

 

 

以前、こちらで仲介会社の利益や案件単価を比較したものを作りましたが、仲介手数料の高額な日本M&AセンターやM&AキャピタルパートナーズやM&A総合研究所のような会社の方が、利益率が高いという傾向が明らかです。

 

M&A仲介というのは、大きい会社のM&Aを仲介しても、小さい会社のM&Aを仲介しても、入ってくる手数料収入の差ほど工数は変わりません。

 

つまり、大きい会社のM&Aを仲介した方が仲介会社的には得ってことです。

 

同時に、大きい会社のM&Aを仲介するのと同じくらいインパクトがあるのが、M&A仲介会社による最低報酬額の引き上げです。

 

最低報酬額というのは、どんな規模の案件でも最低で●●万円下さい、という取り決めのことなので、上記の表でいう案件単価(売上高/成約件数)を底上げることができます。

 

M&A仲介会社の経営層の中では、「大きい会社のM&Aを仲介した方が得」「取れるだけ最低報酬額を取った方がいい」というのがもはや共通認識ではあるので、隙あらば最低報酬額を上げたいというのが本音だと思います。

 

今回インテグループは500万円→1,000万円に引き上げていますので、会社としては収益力が向上するとは思いますが、これからM&Aをしようと考える方にとっては選びづらくなってしまったとも言えます。

 

M&A仲介会社としては、人材の大量採用→案件を大量に獲得→成約→人材の大量採用、というサイクルで回っており、採用力がカギなんですが、その採用力も成約時に従業員に配るインセンティブが大きい方が大きくなります。そして最低報酬額の引き上げはこのインセンティブも上がる為、採用力強化にもつながる施策とも言えます。

 

こういう渦中にいると、今まで500万円で請けていたインテグループとしてはきつかったのではと想像もできますが、そもそもこういう仕組みを根本的に変えないと仲介手数料は下げられないという面がM&A業界にはあります。ここに注目して手数料を下げようよというのがM&Aいろは塾の考え方でもあるので、こちらも是非ご参考下さい。下限も上限もなく完全成功報酬完全固定300万円で質の高いM&A仲介をしています。

「完全成功報酬・固定300万円」M&Aいろは塾がM&Aコンサルティングを安く提供できる訳

 

他社との比較という意味では、着手金や中間金を取らないということなので、例えばストライクの報酬設定(中間金で100~300万円、最終報酬で1,000万円以上)と比べると中間金が無い分メリットはありそうですが、そもそも最低報酬が1,000万円以下の仲介会社もたくさんあるので、敢えてインテグループを選んだ方が良いという理由はありません。

 

中小企業のM&Aではレーマン料率と言われる料率で5%以下の料率で仲介手数料を計算することがほとんどですが、2億円以上の売買金額で5%の1,000万円なので、2億円以下の売却金額が見込まれるケースでは、売却金額に対する仲介手数料支払額の割合が5%を超え割高になってきます。

 

そういう意味で、多くの中小企業にとってこの最低報酬1,000万円は高い(レーマン料率による計算以上)と感じることも多いと思います。

(1億円で売却したら5%の500万円で済むはずがこの最低報酬額の設定で1,000万円支払わないといけない、ということです)

 

筆者はかねてから「仲介会社の手数料は仲介会社のレベルとは関係ない」「仲介会社の原価は安い」と言っていますが、同じ仲介会社が仲介手数料を倍にしたり、逆にコンペになったら半額にしたりとできるのは、まさにこの証明になっていることだと思います。

 

 

インテグループの評判について

 

筆者が昔この会社の評判について同業の間で会話すると、

「インテグループはネットで集客できているらしい」

という話がちらほら出ていました。

 

少し前までは、ネットでM&A関連について調べるとインテグループが比較的上位に検索結果として出てきたような気がしますが、M&Aがビジネスになることを知り、次々にいろんな会社が飛びついてサイトを作り込んだ結果、あまりネット上で目立たなくなってきた印象があります。

 

本ブログの中でも資本提携を装ったDMの話題は取り上げましたが、かなり積極的に営業活動をしないと集客できない業界ではあるので、ネット上で集客できる仕組みというのはどこも駆使している印象です。

 

インテグループは2007年設立ということで、2005年設立のM&Aキャピタルパートナーズよりも新しい会社です。筆者の印象ではもっと前からやっている印象だったのですが、それだけwebでのアピールがすごかったのでしょう。

 

最近ではどの仲介会社でもやっているような「御社に興味を示している買手がいます」というDM営業なんかも盛んなようです。

 

こういったDMは、M&A仲介会社が売案件を受託したいときにする営業ですが具体的な話など何もないことがほとんどです。

 

こちらの記事でも細かく見抜き方を解説しておりますので、ご参考下さい。

「貴社と資本提携したい」というDMは大抵ウソ、という事実

 

 

DMだけでもなく電話も多いようで、こちらは匿名なので信憑性は分かりませんが相当数投稿があります。

「050-3138-2875」や「03-6206-6980」の番号から電話が多いようですね。

 

参考 電話番号検索口コミ(外部サイト)jpnumber

匿名さん
2021/04/26 14:07:08
わざとなのか 早口で社名聞き取れずが(電話番号で検索して解かった)社長宛にお手紙送った件でとか・・総務に伝言変わってもらいました。普通に社長が、そんな電話出るのは、いくら何でも個人商店レベルでしょうね・・・ってそれでも出ないと思うけれど、営業という迷惑電話だと思う。

 

営業電話の目的については、こちらの記事もご参考下さい。

「M&A仲介会社からの迷惑電話!?」資本提携?どういう目的でかけてくるの?

 

 

最近の動きでは、某中堅M&A仲介会社から、複数人のコンサルタントがインテグループに移ったなんていう話も聞いています。

(インテグループが引き抜いたのかどうかよく分かりませんが、積極採用しているのは確か)

 

短期間で人員も増やしていますし、以前こんな株式分割をしていたりもするので、IPOに向けて準備しているのかもしれませんね。

 

インテグループはM&Aプラットフォームのビズリーチサクシードで表彰されていたりもするので、買手探しでこういったサイトを利用しているものと思いますが、M&Aいろは塾でもお伝えしているように、たくさんの案件を成約させるためにM&Aプラットフォームを有効に活用するのは効率よく進める上で良いことかと思います。

 

 

筆者の見解

 

仲介手数料が最低1,000万円と値上げされているので、以前(最低500万円)ほど手数料水準で選ぶメリットはなくなりました。

 

レーマン方式(譲渡金額)で計算した場合、譲渡金額が1億円で5%の500万円ですので、2億円以上の譲渡価格で売却できるような会社でないと使うメリットは他社と比較して弱いです。

 

なお、譲渡価格というのは、実際に買手と交渉を始めてみないと精緻なものは絶対に分からないです。

 

なのでよくM&Aコンサルタントの営業で問題になるのは、「御社は●億円以上で売れます。だから弊社の手数料も割高ではないです」といったニュアンスの発言です。

 

まずいくらで売れるかなんて最初の段階で分かる訳ないので、営業的に株価の試算を担当コンサルタントが引き上げているだけの可能性もありますし、それをもって手数料を考えろというのも横暴なやり方です。こういう仲介会社はまず選択肢から外しましょう。

 

株価の試算は必ず複数の会社に出させて、それでも参考レベルのものと理解して、さらに仲介会社の設定する最低報酬額は絶対的なものという理解で、フラットにできるだけ多くの仲介会社を並べ、メリットのありそうな仲介会社の担当者を何人か面談してみる、というのが間違いない進め方です。

 

インテグループは「買手がいます」営業も盛んなので、接点が多い仲介会社かもしれませんが、気になって連絡する前に色々比較検討しましょう。判断に困ることがあれば筆者に質問いただいても無料で詳しく説明します。

 

最後にM&Aいろは塾との比較になります。完全固定の成功報酬報酬額は譲渡額が大きくなればなるほど、レーマン方式を取っている会社よりも割安になります。是非M&Aいろは塾も選択肢の一つに入れていただけると嬉しいです。

 

ご参考いただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

 

 

M&Aに関する素朴な疑問や、M&Aを進める上で不安なことがありましたら下のボックスから筆者に非公開で質問もできますので是非ご活用下さい。

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